2014年2月24日月曜日

本の蚤の市@ギャラリー6cさんに参加(出品)します

西宮・苦楽園口の「ギャラリー6c」さんで開催される、“本の蚤の市”に参加(出品)させていただきます。昨年は客として楽しませてもらった6cさんのイベント、今年は出店者として参加できて嬉しいです。

大阪、神戸、岡山、高松などの古本やリトルプレスを扱う18のお店が集まる『本の蚤の市』。アート、デザイン、写真、イラスト、絵本など目で楽しむ本を中心にいろんな本と、zineが並ぶ、ということですので、本好き、アート好き、いろいろな方に楽しんでいただきたいです。

“本の蚤の市”は、3月13日(木)スタートです。
(月・火・水はお休みですのでご注意ください。)

BücherFlohMarkt(ビューヒャーフローマルクト)
本の蚤の市/古本とリトルプレスとzine。


期間:2014/3/13(木)~ 3/23(日)
時間:木・金 13:00-20:00、土・日 11:00-18:00
    (月・火・水はお休みです。)
 
〈参加店〉
本は人生のおやつです!!(大阪)
駒鳥文庫(大阪)
駒鳥姉妹店(大阪)
FOLK old book store(大阪)
ON THE BOOKS(大阪)
BOOKLORE(大阪)
blackbird books(箕面)
トンカ書店(神戸)
ワールドエンズ・ガーデン(神戸)
びすこ文庫(神戸)
エメラルドブックス(神戸)
honeycombBOOKS*(神戸)
Barnshelf(三田)
MILBOOKS(岡山)
451 BOOKS(岡山)
古本ながいひる(岡山)
古書五車堂(岡山)
古本斑猫軒(岡山)
なタ書(高松)

2014年2月22日土曜日

“英語で読書” 3月のスケジュール

これまでご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

2月から始まった“英語で読書”ですが、ご参加くださっている皆さま本当にありがとうございます。
どうしようかなーとお思いの方、ご都合の付く回だけ、1度だけのご参加でも全く問題ありませんので、どうぞお気軽にご参加ください。

これまで開催してきて思うのは、やっぱりみんなで勉強すると楽しい、ということ。みなさん、それぞれ年齢・性別・バックグラウンドなどバラバラで、それがかえって、一人だと気付かないことに他の方が気付いて、一緒に考えたり、教えてもらったり。毎回、新鮮な発見があって、楽しいですよ。

3月も引き続き開催予定ですので、ご興味のある方いらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
皆さまのご参加お待ちしております!

“英語で読書”
(毎週日曜、朝10:00~)
場所:びすこ文庫 (FARM HOUSE CAFEの2階) 
料金:500円(お飲み物付き)
予約先: info☆biscobunco.com まで
 (☆を@マークに変えてメールください。)
 

 


「英語で本が読めたらなぁ」って、思いませんか?英語に限らず、他の言語で本が読めたら、世界が広がるなぁって。じゃあ、一緒に勉強しましょう!

 
NHKラジオ講座を利用した勉強会です。分からない所など、参加者同士で教えあいながら、楽しく英語の勉強をしましょう。


* テキストをお持ちの方はご持参ください。お持ちでない方には、その回の分のコピーを用意しますので、事前にご連絡ください(実費負担をお願いしています。)

勉強会の内容ですが、ストリーミング放送(約30分)を聴きながら、参加者同士で、分からないところを確認しあったり、声に出して読んでみたり、という形で行っています。勉強会の内容も、みなさんと一緒に考えながら、良い方法を見つけていけたらと思います。

ストリーミング放送は、こちらから聞けます→ <新規登録(無料)が必要です>

<3月の“英語で読書”スケジュール>
①3月2日(日) 10:00am~ (2月16日放送分) テキスト2月号
②3月9日(日) 10:00am~ (2月23日放送分) テキスト2月号
③3月16日(日) 10:00am~ (3月9日放送分) テキスト3月号
④3月23日(日) 10:00am~ (3月16日放送分) テキスト3月号
⑤3月30日(日) 10:00am~ (3月23日放送分) テキスト3月号


2014年2月21日金曜日

新入荷本のご紹介

最近の新入荷の一部をご紹介いたします。

●『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ』 高山なおみ(文春文庫)
料理家・高山なおみさんのエッセイ集。

まずタイトルのインパクトがあって、そして初めのプロローグで、完全に引き込まれました。ひとつひとつのエッセイは短いのに、そのどれもが胸に小さなうずきのようなものを残していきます。すごい書き手だなぁ。



『おばあちゃんのオシャレ採集』堀川波(幻冬舎)
究極のマイウェイを行くおばあちゃん達のオシャレが、イラストと文章で丁寧に紹介されていて、どのページも思わず笑顔になります。

“流行も人目も、関係ない。”というその徹底した姿勢。若輩者にはとても真似できません。



●『k.m.pの金もーけプロジェクト。』ムラマツ エリコ、なかがわ みどり(メディアファクトリー)
タイトルを読んで、株やなんかでがっぽがっぽ儲けましょう、という本かと思ったら大違い。勢いで会社辞めたけど、これからどうやって食べていこう、と試行錯誤している著者たち。どん底でもやっていける、苦しく楽しいフリーの生活がかわいいイラストと文章で綴られています。

そう、フリーの生活は、とんでもなく苦しく、またとてつもなく楽しいのです。


●k.m.pの本
ふと気付くと、先ほどご紹介した「金もーけプロジェクト」の著者のお二人k.m.pさんの本が、びすこ文庫には結構ありました。旅の本や、絵本などなど。

調べるとこのお二人はこれまでに52冊も(!)出されているそうです。52冊ってすごいな。
二人の本はどれも、イラストに文章に写真に、とにかく楽しい気持ちにさせてくれるんです。そして力が湧いてくる。お二人が楽しみながら情熱をこめて作ってるからでしょうね。ファンになってしまったかも。



『Presents』小説・角田光代、絵・松尾たいこ(双葉社)
“人生には、大切なプレゼントがたくさんある。” 

角田さんの書く短編のひとつひとつに、松尾さんのスタイリッシュなのに暖かいイラストが添えられていて、この本自体がプレゼントのようです。女性が一生を生きる中で、出会った人たちから受け取る様々な「プレゼント」がテーマになっていますが、そう考えると、人生そのものがプレゼントだなーと思います。



その他にも、いろいろと入荷しておりますので、岡本にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

2014年2月17日月曜日

「光内亘利 展」 続々作品増えてます

現在店内で開催中の「光内亘利 展」ですが、2/15のライブペインティングを終えて、かなり作品数、増えております。(みっつんさんのブログはこちら

こんなのとか↓
光内さんご自身も音楽をされるんですよ。

 
フライヤーにも採用の、こんなのとか↓
顔色悪いわけじゃないよ

 
こんなのとか↓
このバックの色合いがすごく好きなんです
 
 こんなのも↓
 
 
その他にも、ここに載せきれないほど、作品が増えてますので、一度お越しいただいた方にも、また楽しんでいただけると思います(スタート時のご紹介はこちら)。
 
いくつか作品もお買い求めいただいておりますので、欲しい絵のある方、早いもの勝ちですよ。もちろん、ポストカードやキーホルダーなども引き続き販売中です。
 


展示は、3/14(金)まで続きますので、まだの方も、一度ご覧いただいた方も、ご来店お待ちしております!

2014年2月10日月曜日

2月はカフェとブックでほっかほか(FARM HOUSE CAFE連動企画)

いやー、寒いですね。
「こんな寒い季節に店まで足を運んでいただいて、本当にありがとうございます。」
という気持ちを込めて、2月限定で、1階のFARM HOUSE CAFEさんと相互割引サービスを行います。

つまり、びすこ文庫で本をお買い上げの方には、FARM HOUSE CAFEさんでご利用いただける割引券を、FARM HOUSE CAFEさんをご利用の方には、びすこ文庫でご利用いただける割引券をお渡しする、というシンプルな企画です。

           ×  


FARM HOUSE CAFEさんでは、体の芯から温まるようなお飲み物やお菓子を、びすこ文庫では、読むとほっこり心が温まるような、素敵な本たちをご用意してお待ちしております。2月は、FARM HOUSE APARTMENTの1階と2階で、心も体もほっかほかになってお帰りください。

“2月は、カフェとブックでほっかほか”
対象店舗:FARM HOUSE CAFE (1階)
       びすこ文庫(2階)
実施期間:開催中~2月28日(金) 
*営業時間・定休日は、各店舗のものに準じます
(割引券は、ご来店当日でなくても、2月いっぱいお使いいただけます。)
 
 






2014年2月7日金曜日

寒の底、京都へ

最近、また寒い日が続きますね。そんな中、雪のちらつく京都へ行ってきました。

まず向かったのは、昨年11月に実店舗をオープンしたばかりのマヤルカ古書店さん。本当はもっと早く訪れたかったのですが、やっと行くことができました。

場所は京都・西陣。土地勘がなく、しかも方向音痴の私が無事辿り着けるか心配でしたが、事前にばっちり調べて行ったおかげで、1・2回迷っただけで(やっぱり迷ったのか)、辿り着けまし
た。



お店は路地の奥の町屋を改装した、雰囲気抜群の場所。こういうお店を見ると、これは京都でしか実現できないなーと、京都の奥深さを感じます。1階には、まさにマヤルカさんだからこそ、というセレクトの、古書と雑貨、郷土玩具やこけしが並んでいて、2階は、イベントスペースに。いろいろな可能性が広がりそうな空間です。

お店の話とか、今後やってみたい企画の話など、思った以上に盛り上がり、すっかり長居をしてしまいました。同じ2013年デビュー組として、これからもどうぞよろしくお願いします(と言っても、古本キャリアは、マヤルカさんがずっと先輩)。

そして、次は一箱古本市を開催中のレティシア書房さんへ。今回は、岐阜、滋賀、大阪、神戸、京都の個性派書店、23店舗が参加されているとのこと。実は、びすこ文庫もこっそり参加させていた
だいています。この日も店主さんとのお話から、しっかり勇気をいただきました。いつも良い言葉をくださるんですよねぇ。

レティシアさんでの古本市は9日(日)まで。あと少しです。残りものには福がある、ということで、まだまだ面白そうな本がありましたので、みなさん是非足を運んでみてください。

そんなこんなで、この日の収穫本はこちら↓


京都には、他にも訪れてみたい本屋さんや、再訪したいお店がいっぱい。さすが京都、層の厚さが違うなぁといつも思います。でもでも、神戸も負けてられません。これからも、楽しいこといっぱいしていきたいです。

新入荷本のご紹介

最近の新入荷本の一部をご紹介いたします。

『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿泉(河出書房新社)
人気の夫婦脚本家、木皿泉さんの初小説。本屋大賞ノミネートでも話題ですね。

さすが脚本家だけあって、言葉の持つ力を大切にされていることが分かります。登場人物のセリフのひとつひとつが心に残るとても素敵な連作長編です。

 高山なおみさんもゲスト参加しているエッセイ集『二度寝で番茶』も入荷してます。


 
●旅の雑誌など
coyoteや、考える人、BRUTUSなど旅にちなんだ特集の号をいろいろ入荷してます(星野道夫さん特集も!)。

その他にも、この店に合いそうな本を、と沢山持ってきてくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます!


●上の雑誌の中から1冊。『coyote No.34 Jan. 2009』
特集は「たったひとりのアラスカ」ということで、私も大大大好きな星野道夫さんがどーんとクローズアップされてます。この号、星野道夫ファンなら垂涎ものの内容ですよ。

星野さん縁の方々が多数登場し、アラスカに星野道夫トーテムポールが建つまでのストーリーや、料理家・枝元なほみさんがアラスカ料理を作るコーナーも。星野さんのトーテムポールが見たくてアラスカまで行ってしまった私には、宝のような1冊です。

いやー、本当にいい特集。またアラスカに行きたくなりました。


●『インド旅行記1 北インド編』 中谷美紀(幻冬舎文庫)
女優・中谷美紀さんが単身インドに乗り込んだ38日間のバックパッカー旅の記録。

旅というのは、女優とかそういった普段の肩書を全部取っ払ってしまうものなんだなーと改めて感じました。自分を再確認するというか。だからいろいろ大変な目に合っても、懲りずに人は旅に出るのかもしれません。



●『イスタンブールのへそのゴマ』 フジイ・セツコ(旅行人)。
旅行でトルコに興味がわき、もっと知りたいという理由だけでトルコに移住してしまった著者の生活が、楽しいイラストと文章で綴られています。

読んでいると、毎日大変そうなのに、なんだかとっても楽しそうなのです。周りを納得させる理由というのは難しいけれど、大きな決断をするときって、案外そんなものなのかもしれないなー。



その他にも、いろいろと入荷しておりますので、岡本にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

2014年2月3日月曜日

中井ちゃんのお店番@びすこ文庫

来週の火曜日 2月11日(祝)は、お店番シリーズ第3弾です。
(これまでのお店番シリーズは→

その日に、びすこ文庫のお店番をしてくださるのは、“中井ちゃん”。
中井ちゃんは一般人のため、ブログ紹介は控えようと思っていたのですが、本人から了解を得ましたので(むしろ大いに宣伝して、とのことでしたので)、ご紹介します。

中井ちゃんの人となりを説明すると…

まず本関係では、
・『暮しの手帖』好き





お休みの日には、
・たまにお寺で、座禅を組んだり、




・山登りも一緒に行ったかな。



・ランニングも一緒にしたことあったかな。



でも普段は、
・しっかりお仕事。



と、攻守のバランスが取れた女性です。

繰り返しになりますが、中井ちゃんは一般人のため、今回はイメージ画像でお送りしました。

ということで、2月11日(火・祝)は、ぜひ謎の人物 “中井ちゃん”の正体を確かめに来てくださいね。

当日2月11日(火・祝)の営業時間は、通常より1時間遅いスタートの13時~19時となります。
ご了承くださいませ。

2014年2月1日土曜日

「光内亘利 展」 始まりました

本日より、みっつんこと光内亘利さんの展示が始まりました。

キャンバス地の作品や、

 

 
 
厚紙に描かれた作品や、
 
 





棚型になったもの、



こんな小さな作品もいっぱい、
 
 


ふと窓辺にもいたりして、

 
 
とにかく店内のそこかしこに、みっつんさんの世界が広がってます。こちらに載せていない作品も多数ありますので、ぜひ実物を見に来てくださいね(お買い求めいただくこともできますので、ご希望の方は、お声掛けください。)
 
また、会期中、何回か見に来ても楽しんでいただけるよう、随時作品の追加や入替えも予定してくださっています。ありがとうございます!
 
そして、みっつんグッズの販売もあります。ポストカードやキーホルダーなど。今後も増えていくかも。
 
 
 
そしてそして、2月15日(土)には夕方から、ライブドローイングをしてくださいます!もちろん、この狭い店内で。お客様のリクエストにも答えていただけるそうですので、ぜひぜひお越しください。
 
フライヤーもバージョンアップしてますよ。(個人的には、前のバージョンも好きですが)
 
 
もちろんこちらの新バージョンも、4種類あります。
 
 
みっつんファンとしては、これを集めるだけでも、かなり嬉しいはず。
 
 
いろいろ楽しいこと盛りだくさんの、「光内亘利 展」です。みなさん、遊びに来てくださーい。