2013年12月29日日曜日

年末のご挨拶

本日18時にて、2013年の営業を終了いたします。

9月29日に営業を開始してから、約3カ月、まだ3カ月、生まれたてのひよっこみたいな本屋ですが、本当にたくさんの方に支えられて、ここまで来ました。多くの方のお力添えがなければ、そもそも本屋をオープンするなんて無謀なことは、実現できなかったと思います。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

私事で恐縮ですが、今年は本当に激動の年でした。3月に古本屋をオープンすることを考え始め、4月末には会社を退職し、物件探しや、先輩本屋さんをめぐりながら、そもそも肝心の本もほとんど蔵書が無い状態。本当にゼロからのスタートでした。FARM HOUSE CAFEさんとの出会い、そしてその2階に店を構えること、9月29日にオープンすることを決めました。併行して本集めに奔走し、古本市への出店や、店の内装を進めながら、オープンの少し前に、神戸ゆかりの古本屋さんに参加をお願いして、古本市を実施。とにかくオープンまで、息もつけないほどトップスピードで走り続けた半年間でした。そして、案の定、オープンして2週間でぶっ倒れ、約2週間の休業。11月になんとか営業を再開しました。それからは、ぼちぼちと自分なりの精一杯で、日々営業しています。12月には、神戸古本屋スタンプラリー“はんこちょうだい”に参加し、たくさんのお客様と出会えたのは、本当に幸せな経験でした。

その他にも、ここには書き切れないほど多くの心に残る出来事があり、密度が濃い濃い1年を過ごさせていただきました。今年はとにかくオープンするだけで精一杯、来年からが本番だと思っています。自営業と言っても、自分一人でできることなんて、たかが知れています。来年からも、いろいろな方と一緒に、少しでもお客様に喜んでいただけることができたらな、と思っております。常に感謝の気持ちを忘れず頑張りますので、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。

そして、
新年2014年は、古本市への出店で幕が開けます。1月4日(土)、5日(日)と、大阪・居留守文庫さん主催の「おためし古本市」で、文の里商店街へ出かけます。

びすこ文庫の営業開始は、1月5日(日)13:00から。この日は、奈良・大門玉手箱の主催者ぼちぼち堂さんが、お店番をしてくださいます。(6日(日)からは通常営業12:00~19:00です。)

1月には、その他にも、11日(土)11:00am~ ななつきぐも朗読会、25日(土)10:30am~ 短読会~Short Reading~、を店内で開催いたします(どちらもご予約受付中)。

いろいろ盛りだくさんのスタートとなりそうです。2014年も、どうぞよろしくお願いいたします。
では、みなさん、良いお年を!


2013年12月27日金曜日

西村ゆりさんの詩集、入荷しました

現在、店内で「ことばのてんじ」をしてくださっている、西村ゆりさんの詩集が届きました。

展示を見てくださったお客様からも、「詩集とかは出されてないんですか?」と問い合わせをいただいており、数量は少ないのですが、びすこ文庫にも置かせていただけることになりました。



前から読めば、縦書き、後ろから読めば、横書き、の詩たちが並んでいます。展示されている “ことば” たち同様、読むと心がすーっと静まり、浄化されていくようです。西村ゆりさんのお人柄も相まって、私は図らずも、目頭が熱くなってしまいました。ご覧頂くだけでももちろん大歓迎ですので、是非手に取ってみてくださいね。

また、展示関連イベントとして、西村ゆりさんが属されている朗読グループ“ななつきぐも”さんの朗読会を、新年1月11日(土)11:00am~、びすこ文庫にて開催します。
只今、ご予約受付中ですので、こちらも是非ご参加ください。

ななつきぐも
冬の朝の朗読会
「それからまた、続きをはじめる」

冬の朝に、日の光や本のにおいに包まれて
朗読に耳をかたむける時間があって
それからまた、それぞれが日常を続けてゆけますように

日時:2014年1月11日(土)11:00am~ 
場所:びすこ文庫

 
 
 定員:6名程度
料金:800円(お飲み物とおやつ付き)
予約先: info☆biscobunco.com まで
(☆を@マークに変えてメールください。)



姫路、初上陸

この定休日に、姫路の古本と雑貨のお店“おひさまゆうびん舎”さんに、初めて行ってきました。

とってもかわいいお店との噂は、あちらからもこちらからも聞いていたので、ずっと行ってみたかったのです。姫路駅から、姫路城へ向かう商店街をてくてく歩いて、ちょっと左へ入る路地の2階に、おひさまゆうびん舎さんはありました。2階へあがる階段からすでに絵本がたくさん並んでいて、いやがうえにも、期待が高まります。

そして店内へ。もうめちゃくちゃ素敵なラインナップ。絵本だけじゃなくて、文芸書も私好みの本がたくさん。夏葉社さんの本や、新潮クレストブックスがずら~っと並んでいるのも、目を引きました。本以外にも、かわいくて温かみのある雑貨たちや、現在開催中の“高橋和枝さん絵本原画展”も素晴らしかったです。店主さんも、お店同様、暖かくて、優しい人柄がにじみ出ているような方でした。

そんな素敵ふるほん屋さんで、私が選んだのが、↓の本たち。


ずっと眺めていられるイローナ・ロジャーズの絵本や、可愛らしいブタのしかけ絵本。店主さんを含む有志で発行されているフリーペーパーも、いただいてきました(こちらは、びすこ文庫にも置いてます)。

持って帰ることを考えなければ、またこんなお店が近所にあれば、もっともっと買い込んだのに~と、何度も振り返りながらお店を後にしました。

姫路に来たなら本当は、ブックカフェされど…in ツリーハウスさんにも、ものすごく行きたかった。されど、その日は、定休日。というか、ブックカフェされどさんの定休日は、水曜と木曜。そして、びすこ文庫の定休日も、水曜と木曜。。。。それじゃ、いつまでたっても、どないしても、行けない!
でも、いつかどうにかして、訪れたいお店のひとつです。

その後、せっかく姫路まで来たのだからと、姫路城にも行ってきました。改修中であっても、やっぱり姫路城はカッコよかった。改修が終わって、あの抜群にカッコよい天守閣が拝める日が待ち遠しいです。石垣の組み方とかも、改めて、ものすごかった。圧倒されました。

それから、神戸に戻る途中、明石で途中下車して、明石焼きを食べて帰ってきました。特に有名なお店というわけではなくても、本場の明石焼きはやっぱり美味しかった。たこ焼きをダシにつけたやつを明石焼きとして売っているところもありますが、たこ焼きと明石焼きは、全く別の食べ物です!と声を大にして言いたい。えせ明石焼きを食べて、こんなものか、と思っている人はもったいないです。 

と、後半は、古本屋さんと全く関係ない話になりましたが、姫路を満喫した1日でした、というご報告でした。

【御礼】“はんこちょうだい”無事終了いたしました

12月初めから、3週間ちょっと開催してきました “はんこちょうだい” ですが、12月24日(火)をもちまして、無事終了いたしました。

本当にたくさんの方にご参加いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。途中、神戸新聞さんに取り上げていただいたこともあり、自分たちが思っていた以上の反響をいただいて、本当に嬉しく思っています。

他のお店の常連さんが初めてお越しくださったり、新聞を見て5店舗いずれも知らなかったというお客様が来てくださったり、ひとつテーマを決めてまわるなどお客様が楽しみ方を編み出してくださったり、中には2周まわってくださった方もいらっしゃいました。嬉しすぎます。

楽しそうにまわってくださっているお客様を見て、私もお休みの日に、はんこちょうだいに参戦したりもしました。先のお客様に倣い、「電車」をテーマにまわったのですが、本当に楽しかったです。

“はんこちょうだい”は終了いたしましたが、THE W.B.*は、これからも続きますので、また別の形で皆様にお会いできる日を楽しみにしております。


*THE W.B. とは…
神戸の(自称)若手古本屋によるユニット。ユニット名の由来は参加店の頭文字より。
<参加店>
・トンカ書店(T)
・ハニカムブックス(H)
・エメラルドブックス(E)
・ワールドエンズガーデン(W)
・びすこ文庫(B)
ちなみに「THE わてらブックセラーズ」との和名もあり。


新入荷本のご紹介

最近の新入荷の一部をご紹介いたします。

●『ヘンな間取り』(イースト・プレス)
思わずツッコミたくなる日本の愛すべき間取り、190選です。

表紙にも書かれていますが、「ここにどうやって住めと?」と言いたくなるような、ツッコミどころ満載の間取りが、これでもか、これでもか、と続きます。

また、ひとつひとつの間取りにつけられた説明文も笑わせてくれます。"おじいちゃんは窓から"や、”お手洗いは命がけ?!”、”出入り不自由”などなど。これもそれも、日本の狭い土地を何とかうまく利用しようと苦心した末なんでしょうね。



●『季刊 日本で最も美しい村』 (古本ではなく、新刊のリトルプレスです。)
みなさん、「日本で最も美しい村連合」って、ご存じですか?

昨今の市町村合併により、小さくても素晴らしい地域資源を持つ村の存続や、美しい景観の保護などが難しくなっていることを憂慮し、失ったら二度と取り戻せない日本の農山村の景観・文化を守る運動をしているNPO法人です。

この連合に加盟するには、人口がおおむね1万人以下であることや、一定の地域資源があること、美しい景観に配慮したまちづくりを行っていることなど、いくつかの条件をクリアする必要があり、そうした条件をクリアした農山村からなる「日本で最も美しい村連合」をフューチャーした新聞、それが『季刊 日本で最も美しい村』です。

vol.0~vol.5まで、色とりどりの美しい新聞を取り揃えておりますので、ぜひ店頭でお手に取ってみてくださいね。




●『わたしの旅に何をする。』 宮田珠己 (幻冬舎文庫)
宮田さんの脱力系エッセイ、今回は、「たいした将来の見通しもなく会社を辞めた浅薄なサラリーマン」が旅をしまくる出たとこ勝負の旅エッセイです。

本作も期待通り、大いに笑わせてくれます。


●『イエティの伝言』 薄井ゆうじ (小学館文庫)
ヒマラヤの森に棲むイエティ(雪男)が主人公の小説。

そのイエティのリーダーが、自分たちの生息域が狭められている窮状を訴えるために、自ら捕獲される、というストーリーなのですが、薄井さんは他の著書でも、架空や謎の生物を描くことで、人間社会に疑問を投げかけています。

本作では、自然の摂理に従って生きるイエティを描くことで、私たちは何を問われているのか、考えさせられる1冊です。




『人体模型の夜』中島らも(集英社文庫)
いまだ根強い人気の中島らもさん。その著作も、小説、エッセイなどの枠にとらわれず多岐に渡りますが、本作は、眼、鼻、腕などの身体が恐怖の器官に変わりはじめる、という異色のホラー・オムニバスです。

どうぞ、らもさんの世界を堪能してください。






また、本ではありませんが、イラスト作家・塩見ちひろさんの2014年カレンダーも、部数限定で入荷いたしました。びすこ文庫でお買い上げの方には、特典として、塩見さん特製ブックカバーも付いてきますので、この機会をお見逃しなく。手のひらサイズの可愛らしいカレンダーです。




その他にも、いろいろと入荷しておりますので、岡本にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

2013年12月23日月曜日

【お知らせ】ななつきぐも朗読会 1/11(土) 11:00am~

満員御礼となりました。たくさんのお申し込み、本当にありがとうございました!

ABC古本市でのイベントや、現在店内展示中の「西村ゆり ことばのてんじ」などで大変お世話になり、びすこ文庫ともゆかりの深い朗読グループ、ななつきぐもさんに、初の店内イベントをしていただくことになりました。

先にお知らせした「短読会~Short Reading~」よりも早い、1月11日(土)11:00am~の開催ですので、正真正銘、初の店内イベントとなります。初めて、ということで、1がたくさん並んだ、この日程。何だか覚えやすくて、縁起がいいと思いませんか?

また、開始時間が11:00amと、午前中に朗読会をするのは、ななつきぐもさんも、初めてだそう。とにかく初めてづくしのイベントです。

朗読会に興味を持ってくださった方、ななつきぐもファンの方、あの狭い店内で、どないして朗読会するねん?と疑問に思われた方、ぜひご参加ください。

ななつきぐも
冬の朝の朗読会
「それからまた、続きをはじめる」


冬の朝に、日の光や本のにおいに包まれて
朗読に耳をかたむける時間があって
それからまた、それぞれが日常を続けてゆけますように

日時:2014年1月11日(土)11:00am~ 
場所:びすこ文庫 (FARM HOUSE CAFEの2階) 
詳しい道順は、こちら
当日の通常営業は、12:30pm~となります。
 
 
定員:6名程度
料金:800円(お飲み物とおやつ付き)
予約先: info☆biscobunco.com まで
(☆を@マークに変えてメールください。)
 
今回は、現在店内で「ことばのてんじ」をしてくださっている西村ゆりさんと、高本恭子さんのお二人での朗読会となります。小鳩さんファンごめんなさい。女性だけのななつきぐもを見るのは、私も初めてで、とっても楽しみです。
 

2013年12月21日土曜日

季刊 日本で最も美しい村

(びすこ文庫で取り扱いのあるリトルプレスのご紹介です。)

季刊 日本で最も美しい村 vol.5   AUTUMN 2013
「秋田県 東成瀬村」 300円(税込) 2013年10月24日 発行



みなさん、「日本で最も美しい村連合」って、ご存じですか?

昨今の市町村合併により、小さくても素晴らしい地域資源を持つ村の存続や、美しい景観の保護などが難しくなっていることを憂慮し、失ったら二度と取り戻せない日本の農山村の景観・文化を守る運動をしているNPO法人です。

この連合に加盟するには、人口がおおむね1万人以下であることや、一定の地域資源があること、美しい景観に配慮したまちづくりを行っていることなど、いくつかの条件をクリアする必要があり、そうした条件をクリアした農山村からなる「日本で最も美しい村連合」をフューチャーした新聞、それが『季刊 日本で最も美しい村』です。

毎号、特定の村を取り上げて特集が組まれていますが、最新号vol.5で取り上げられているのが、「秋田県 東成瀬村」。森や川など豊かな自然以外にも、“東成瀬村の「教育力」”や、“マタギ料理と家庭料理”の紹介なんていう、面白い記事もあります。

1部300円という低価格ながら(vol.0~vol.2までは150円!)、実に凝ったつくりで、今号の色鮮やかな表紙では、連合のロゴマークが「おこし」で作られているのです。これまでの号では、「お豆腐」だったり、「ゼリー」だったり、「お米」だったりと、その作成と撮影だけでもすごい労力では、と感心してしまいます。

そんな作り手の思いが伝わってくるような『季刊 日本で最も美しい村』、ぜひ紙面をめくってみてくださいね。びすこ文庫では、創刊号のvol.0からvol.5まで、すべて取り揃えていますので、美しい表紙を見比べるだけでも、楽しいですよ。

vol.5 目次

秋田県東成瀬村
すずこやの森
東成瀬村の「教育力」
人は人のシャワーを浴びて成長する
ふるさとに自分ができること
マタギ料理と家庭料理
東成瀬村佐々木村長のお話
南小国の起爆剤 百姓いっき
2013 フェスティバル in 海士

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(編集室ウェブサイトより)

近年、日本では市町村合併が進み、小さくても素晴らしい地域資源を持つ村の存続や美しい景観の保護などが難しくなっています。私たちは、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスで最も美しい村」活動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山村の景観・文化を守る活動をはじめました。名前を「日本で最も美しい村」連合と言います。

私たちは、小さくても輝くオンリーワンを持つ農山村が、自らの町や村に誇りを持って自立し、将来にわたって美しい地域であり続けるのをお手伝いします。具体的には、「日本で最も美しい村」のシンボルマークを、日本のみならず世界的にも観光地や文化地域としての目印にするのが目標です。フランスでは既にガイドブックや地図に載るほど有名な活動に成長しています。自然と人間の営みが長い年月をかけてつくりあげた小さな、本当に美しい日本は、いまならまだ各地に残されています。それらを慈しみ、楽しみ、そして、しっかりと未来に残すために。

自らの地域を愛する皆さんにご協力いただきながら、2005年10月に7つの村からスタートしました。

第1回「短読会~Short Reading~」(参加者募集)

1月25日(土)10:30am~、びすこ文庫にて、第1回の短読会(Short Reading)をやります。

短読会って何?と思われた方、それもそのはず、私が勝手に作った言葉なので、聞いたことがなくて当然ですよね。ごく簡単に説明しますと、「短」 い文章を 「読」 み合う(紹介し合う) 「会」 で、短読会、Short Readingです。

参加者の方に、5分までで読める短い文章を持ち寄っていただいて、それを読んだり、紹介しあったりして、黙読とはまた違った楽しみ方をしませんか?というわけです。持ち寄っていただく文章は、詩でも、短編小説でも、絵本でも、長編の一部分でも結構ですし、自作の文章でも大歓迎です。長さは、5分までであれば、1分や2分など、より短いものでも大丈夫です。

最近人気のビブリオバトルなど、エキサイティングな本のイベントももちろん素晴らしいのですが、もっと気楽に、参加者全員で、その文章の世界を楽しめる方法がないかな~と考えていた中で、思いついた会です。少人数でやりますので、緊張など全くせずに(練習なんて不要ですよ)、気楽に参加していただけたら嬉しいです。

短い文章と言っても、全くしばりが無いと、かえって何を持って行ったらよいか分からない、と迷う方もいらっしゃると思うので、一応テーマを決めておこうと思います。そこで、短読会・第1回のテーマは、「冬に、大切な人に贈りたいこの文章」です。毎年、冬になると読みたくなる本(文章)や、読むと心温まるお話など、寒い季節にこそ読みたい文章や、お話の世界ってありますよね。そんな本や文章をお持ちください。温かい飲み物をご用意して、お待ちしております。

第1回  「短読会~Short Reading~」
テーマ “冬に、大切な人に贈りたいこの文章”
日時:2014年1月25日(土) 10:30am~
場所:びすこ文庫 (FARM HOUSE CAFEの2階) 
詳細な道順は、こちら
 

定員:6名程度
料金:500円(お飲み物付き)
予約先: info☆biscobunco.com まで
(☆を@マークに変えてメールください。)
 

2013年12月20日金曜日

塩見ちひろ2014年カレンダー販売開始

ABC古本市のフライヤーや、店内展示でも、大変お世話になったイラスト作家・塩見ちひろさんの2014年カレンダーが、びすこ文庫に届きました。手のひらサイズのとっても可愛いらしいカレンダーです。

本日より、5部限定で、びすこ文庫でも販売いたします。びすこ文庫でお買い上げの方に限り、塩見ちひろさん特製のブックカバーも付いてきますよ。


手のひらサイズのカレンダー

どの月のイラストにも、夢の世界がぎゅっとつまっています

そして、私が感動したのは、何と言っても、4月のイラストです。


上のイラストには、何と!THE W.B.のメンバー全員が描かれているのです。THE W.B.とは、神戸の(自称)若手古本屋5店、トンカ書店(T)、ハニカムブックス(H)、エメラルドブックス(E)、ワールドエンズガーデン(W)、びすこ文庫(B)のこと。この5店の店主がイラストのどこにいるか、探してみてくださいね。

カレンダーの12カ月すべてのイラストが見たい方は、こちら をどうぞ。

塩見ちひろ2014年カレンダー
 
 
販売数:5部
価格:1,000円(税込)  
特製ブックカバー付き*
*びすこ文庫限定

「絵本deさんぽ」スペシャルバージョン@トンカ書店

今朝は、トンカ書店さんで毎月開催されている『絵本 de さんぽ』に参加してきました。今回は、クリスマスも近いため、<お楽しみ会>と題されたスペシャルバージョンでした。

いつもの絵本の紹介・読み聞かせの他に、ビデオ上映、ケーキやお菓子のお茶会など盛りだくさん。開始時間とともに、ビルが停電となり、懐中電灯の灯りによる絵本の読み聞かせ、なんていうハプニングもありました。でも、これがかえって雰囲気が出て、いっそうクリスマスらしさを演出してくれたのでした。

私は、自店の開店準備のため、途中で辞去しましたが、そのあと、マザーグース合唱団なんていうのもあったのかな?絵本のことを学べるうえに、わいわい楽しくお茶もできて、とってもお得で嬉しい会でした。

また、現在トンカ書店さんで開催中の、太田朋さんの展示も、とっても素敵ですよ。私は「三日月の夜に腰かけた」というポストカードに一目ぼれして購入。びすこ文庫にも飾ってあるので、ぜひ探してみてください^^


新入荷本のご紹介

最近の新入荷の一部をご紹介いたします。

●『ギャシュリークラムのちびっ子たち』エドワード・ゴーリー 柴田元幸・訳(河出書房新社)
  大人のための絵本作家としてカルト的な人気を誇るエドワード・ゴーリー。この絵本でも、アルファベットにのせて、子どもたちが恐ろしい運命に出会うさまを描いています。

 悲惨で残酷な情景、かつ被害にあうのが子どもたち、という救いのない状況のはずなのに、あまりにシュール過ぎて、なぜか笑ってしまいます。ゴーリーのこの奇妙で不条理な世界観を、稀代の翻訳家・柴田さんがリズミカルに映し出してくれています。この不謹慎な笑いの感覚、何でしょうねぇ。



●『洗面器でヤギごはん~世界9万5000km 自転車ひとり旅Ⅲ~』 石田ゆうすけ (幻冬舎文庫) 
先日ご紹介した、『行かずに死ねるか!』の続編です。これもまたすごいタイトルですね。強烈なインパクト。

旅の醍醐味の一つに、現地での「食」は欠かせないと思いますが、その「食」にフォーカスした今作。さらにパワーアップした石田節が炸裂します。



『[絵本] 小さいことにくよくよするな!~しょせん、すべては小さなこと~』 リチャード・カールソン (サンマーク出版)

この言葉、自分に言い聞かせたいです。自分で勝手に一大事にしているだけで、たいていのことは、しょせん、小さなことですよね。


グッとくる言葉たちのひとつひとつに、大石暁規さんの、何とも力の抜けるかわいらしい絵がついてきます。しんどくなってきたなと思ったら、この本をめくってみることが必要かもしれません。





●『三崎日和~いしいじんじのごはん日記2~』 いしいしんじ (新潮文庫)
小説家いしいしんじさんの、港町三崎での生活をつづった日記風エッセイ。

何てことない日々のあれこれを綴っているだけのように見えて、これだけ読ませてしまうのは、いしいさんの文章力のせいでしょうか。何度もくすっと笑ってしまいました。

また港町だけあって、毎日のごはんの食材が新鮮で、とにかくおいしそうです。これを読んだら、三崎に住みたくなること請け合いです。



●マヤ文明の本たち
先日テレビでマヤ文字の解読についての番組を見て以来、マヤ文明とマヤ文字が気になって仕方がないです。マヤ文字とその解読にからむドラマが面白すぎて、興奮しまくりでした。

なんか象形文字、好きなんですよねぇ。古代エジプトのヒエログリフしかり。両者とも、1つの文字が、表意文字と表音文字のどちらにもなるところが共通していて、とっても興味深いです。かつては考古学者とか憧れました。恐竜の化石の発掘とかも、したかった。



その他にも、いろいろと入荷しておりますので、岡本にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

2013年12月17日火曜日

ぼちぼち堂さんのお店番@びすこ文庫

2014年、最初の営業日は1月5日(日)となります(13:00~19:00)。
この日について、ひとつお知らせがあります。
なんと、奈良の一箱ふるほん+アルファ市 "大門玉手箱" の主催者・ぼちぼち堂さんが、びすこ文庫のお店番をしてくださるのです。

大門玉手箱とは、奈良きたまちの初宮神宮で、ほぼ毎月行われてる、一箱ふるほん+アルファ市です。この+アルファの部分が、手作りの雑貨あり、美味しい食べ物や飲み物あり、と他の一箱古本市と違って、大門玉手箱の楽しいところです。また土地柄か、主催者・参加者の人柄か、ゆったりまったりした雰囲気も魅力です。




そんな大門玉手箱の主催者・ぼちぼち堂さんが、年始最初の営業日に、びすこ文庫でお店番をしてくだいます。当日は、ぼちぼち堂さんの一箱もお持ちいただく予定で、奈良に行かなくても、ぼちぼち堂さんセレクトの古本をお求めいただけますよ。
 

大門玉手箱やおでかけ玉手箱に興味のある方、ぼちぼち堂さんってどんな方だろう?と思われる方、ぜひ1月5日(日)に、びすこ文庫へお越しください。

「ぼちぼち堂さんのお店番@びすこ文庫」
 
日時:2014年1月5日(日) 13:00~19:00
 
場所:びすこ文庫 (詳しい道順はこちら) 




では5日(日)は、びすこ文庫店主は何をしているかと言うと、別に正月ボケでさぼっている訳ではありません。1月4日(土)、5日(日)の2日間、居留守文庫さん主催の「おためし古本市」@文の里商店街に出店しているのです。こちらも今熱いと噂の、大阪・阿倍野区の文の里商店街で開催の古本市です。お時間ありましたら是非是非お越しください。

文の里商店街での古本市に参加します

新年最初のびすこ文庫としての活動は、古本市への出店となりそうです。

2014年1月4日(土)と5日(日)の2日間、大阪・阿倍野区は文の里の居留守文庫さん主催「おためし古本市」へ出店します。居留守文庫さんからも程近い、文の里商店街の空き店舗を利用した古本市です。屋内なので、この季節でも寒さや雨天を心配しないで良いのも嬉しいですね。

「おためし古本市」  
 
日程:201413日(金)~6日(月)
(びすこ文庫の出店は1月4日(土)と5日(日)のみ)
時間:11001700
場所:文の里商店街一番街東端
  (空き店舗を利用します。三角形のおもしろスペースです)
  阿倍野区昭和町1丁目4-18
   地下鉄谷町線 文の里駅 7番出入口すぐ
 
詳細は、http://www.irusubunko.com/古本市/ をご覧ください。
出店者も募集中だそうですので、ご興味のある方、いかがですか?
これまで一箱古本市に興味はあったけど、思いきれなかったという方も、2014年は一箱古本市の店主デビューしちゃいましょう。
 
また、この“文の里商店街”というのが、面白そうな場所なのです。
年内は、「文の里商店街ポスター展」なんていうのもやっていて、私も拝見しましたが、どのポスターも、面白くて、思わず噴き出してしまいました。気に入ったポスターに、投票もできます。
 
 
 
今、文の里商店街が熱い!ということで、新年は文の里商店街へ是非お越しください。 

2013年12月13日金曜日

新入荷本のご紹介

最近の新入荷の一部をご紹介いたします。

●『行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅』 石田ゆうすけ (幻冬舎文庫)

“しかしそれでも、世界は未知のものにあふれている。たとえそこが旅人の手垢にまみれた観光地だったとしても、あるいはテレビで何度も放映されたところだったとしても、だ。
 自分が未体験ならば、そこは紛れもなく“フロンティア”である。実際そこに行って己の目で見ない限り、それは自分にとって永遠に”未知”なのだ。”

こんな旅をずっとしたいと思っていました。今でもちょっと思っています。”生きている”という実感を得るのに、旅に勝るものはない気がしています。あー、旅にでたいな。



●『つくる。生活』 こばやしゆう (主婦と生活社)

“私はつくらずにいられない。それが針を動かすことだったり、木を切ることだったり、いろいろだけど、手を動かしてると自分がここにいるって気がする。”

家から料理、器、絵本、オブジェまで、こばやしゆうさんの「つくる生活」が、たくさんの写真とともに紹介されています。この写真がまた、どれも素敵なんですよ。つくる人も、つくらない人も、眺めているだけで、心豊かになります。そしてきっと、自分でもつくってみたくなりますよ。



●有川浩さん、万城目学さん、小川糸さん、村山早紀さん、などなど
人気作家さんたちの本が、たくさん入荷しました。
どれも、とってもきれいな状態です^^



●『ザ・マン盆栽』パラダイス山本(文春文庫PLUS)
何ともシュールなマン盆栽の世界が繰り広げられます。

マン盆栽とは何ぞや?と思われた方、是非ページをめくってみてください。ひとつひとつのマン盆栽写真に、詳細な説明が付いてます(なんと、すべて英訳付き!)。真剣にふざけている姿勢がいいです。



●『大人のおしゃれ5』 大橋歩 (アルネ Books)
この「大人のおしゃれ」シリーズ、表紙がもたいまさこさんというだけで、手が伸びます。

自分らしい服が一番!とたくさんの大人な女性たちが登場。「ダニエラさんが京都でお買物。」なんて記事も。大橋さんの紙面作りは、その風合いや手触りも伝わってくるようで、やっぱり素敵です。



●『星』アンデルセン ビョルンソン ラーゲルレーヴ (百年文庫51)
  名短編を、漢字一文字の趣に合わせて一冊に編んだアンソロジー、ポプラ社の百年文庫。こちらは北欧作家の短編を編んだ「星」編です。

もう「星」という字が表紙にで~んと書いてあるだけで、ジャケ買いでしょう。収められた短編3篇には直接「星」という言葉が出てくるわけではないのに、確かに、一瞬の瞬きを感じることができます。美しい短編集です。
 今度は、「星」をテーマに“はんこちょうだい”まわろうかな。



その他にも、いろいろと入荷しておりますので、岡本にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

2013年12月10日火曜日

【1月まで延長決定】西村ゆり ことばのてんじ

現在、びすこ文庫にて開催中の西村ゆりさんの「ことばのてんじ」、当初は“はんこちょうだい”と同じ12月24日までの予定でしたが、好評につき、年明け1月まで、期間延長が決定いたしました。

びすこ文庫の白い壁や、木の本棚など、店内全体を使って展示をしていただいております。店内にいて、ことばたちに囲まれているだけで、心がすっと落ち着いていくような、素敵な素敵なことばたちです。ぜひ、この機会に、独特の雰囲気を味わいにお越しください。

また1月には、クロージングイベント的に、西村ゆりさんに朗読かなにか、イベントをしていただく予定です(西村さんは朗読グループななつきぐもの一員でもあります)。日程など詳細が決まりましたら、こちらでもお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。

「西村ゆり ことばのてんじ」
期間:2013年12月1日(日)~2014年1月


 
「そして変わらず 家族はつづいて ゆくものだ」

 いろいろの変化があるようで
 だけど、結局は何も変わっていないということ。

 じぶんのこと、まわりのこと、くらしのこと。

 気になったこと、引っかかったことを
 日記のような、短い言葉につづったものを
 並べようと思っています。

2013年12月6日金曜日

“はんこちょうだい” まわってきました

神戸古本屋スタンプラリー“はんこちょうだい”ですが、たくさんの方々に楽しんでいただいているようで、とてもうれしいです。実は、定休日に、私も“はんこちょうだい”まわってきました。

まず行ったのは、トンカ書店さん。
何を買おうかな~と思っていたら、目に飛び込んできたのが、たくさんの電車型のカンです。直前にお客様から買い取ったというそのカンカン達に、私は釘づけ。どうせ買うなら、一つじゃなくて、全種類でしょう、と大人買いしちゃいました。それがこちら↓。 


こうして並べるとみんな可愛い顔してるなぁ、と喜んでいる私を、理解不能、とトンカさんはいぶかしげに見てらっしゃいました。これ、分かってくれる人、多いと思うんだけどなぁ。

そして、このカンカン達のスペシャルなところは、連結できること!
なので、↓のように、実際にはあり得ない、阪急+近鉄+京阪電車の連結なんていう夢のコラボも実現するのです。

 

と、本屋さんで、まったく本と関係ないものばかり買いこんでしまいました。

ところで、この“はんこちょうだい”ですが、お客様の中に、ただまわるのは面白くないと、ひとつテーマを決めて、そのテーマに沿う本を各店でお求めいただいている方がいらっしゃいました。このように、お客様自ら楽しみ方を編み出してくださって、本当に嬉しく思いました。そこで、私もその方に倣って、テーマを決めてまわろうと思っていたのです。
で、スタートのトンカ書店さんで購入したのが、このカンカン達、ということで、もうテーマは「電車」以外にあり得ません。自動的に決定です。

その後、テーマ「電車」を携えて、 ワールドエンズガーデンさん、エメラルドブックスさん、ハニカムブックスさんとまわり、びすこ文庫からも「電車」の本セレクトを加えたのが、こちら↓。



う~ん、楽しかった。2周目は、何をテーマにまわろうかな(笑)。

はんこ全部たまると、思った以上に嬉しいですよ。みなさんも、是非楽しんでまわってみてください。
合言葉は、「はんこちょうだい」です。


新入荷本のご紹介

最近の新入荷の一部をご紹介いたします。

●『ペンギンの憂鬱』アンドレイ・クルコフ 沼野恭子 訳 (新潮クレストブックス)

現役のロシア語作家の作品は初めてかもしれません。この出会いも、クレストブックスのおかげです。

憂鬱症のペンギンと、売れない短編小説家という組み合わせにミステリー&不条理の世界。読まずにはいられません。

装丁もやっぱり素敵で、たまらなくかわいい装画は、寺田順三さん。



●『求愛瞳孔反射』 穂村弘 (新潮社版)
“あした世界が終わる日に 一緒に過ごす人がいない”

「穂村さんは、やはり歌人なんだ」と、彼の草食系エッセイを読んでいると忘れそうになるその事実を思い知らされます。穂村さんの存在がなければ、そして入口としての彼のエッセイがなければ、私が短歌というものと出会うことはなかった。それは、やっぱりすごいことですよね。



●いしいしんじ さんの本あれこれ。

いしいさんの本を読むには、寒い季節がしっくり来る気がします。だからいま、無性に読みたいです。

外は寒いですが、いしいさんの物語で温まってください。


 
●『小さいことばを歌う場所』 糸井重里 (ほぼ日ブックス)

糸井さんの本はどれも装丁や手触りが素晴らしいです。一冊一冊、丁寧に作られていて、中の言葉や写真も心をほっこりさせてくれます。本というものがモノとして大切に考えられていることが伝わってきて嬉しくなります。
 
 



●『ナポリタン』 (おくがわじゅんいち)  (古本ではなく、新刊のリトルプレスです。)
写真家おくがわじゅんいちさんのリトルプレス。

びすこ文庫では、これまでにないタイプのリトルプレスです。とことん、楽しませてくれます。
でも、見てると、お腹がすいて仕方がない(笑)
http://www.oku-jun.com/pg385.html

 


●『なんで九月に屋久島に行ってしまったんだろう』 (おくがわじゅんいち)
(古本ではなく、新刊のリトルプレスです。)
こちらも、おくがわじゅんいちさんのリトルプレス。

「初心者の語りをそのまま本にするシリーズ」第2弾、とのことで、
旅行ガイドというよりは初心者ならではの新鮮な感動やカンチガイが正直に綴られています。
こちらもサービス精神満点で、笑わせてくれます。
でも、どちらもやはり写真家の方だけあって、クオリティの確かな写真が大量に並んでいるのも見どころです。
http://www.oku-jun.com/pg366.html




その他にも、いろいろと入荷しておりますので、岡本にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

2013年12月1日日曜日

“はんこちょうだい” & 「西村ゆり ことばのてんじ」スタートです

本日より、神戸古本屋スタンプラリー“はんこちょうだい”と、びすこ文庫の店内展示「西村ゆり ことばのてんじ」がスタートしています。

①はんこちょうだい

神戸の古本屋5店舗からのささやかなクリスマス企画
THE W.B. presents はんこちょうだい
 
期間:2013年12月1日(日)~24日(火)
 
・期間中 下記の参加店 5店舗にてそれぞれお買い上げ毎に、はんこを押します。
・5店舗のはんこを集めて頂きますと、数量限定生産の5店舗それぞれオリジナルのブックカバーを5枚セットでプレゼント。
・はんこの順番はございません。5店舗目でプレゼントをお渡しいたします。
 
参加店舗
 
 
②西村ゆり ことばのてんじ
 
「西村ゆり ことばのてんじ」
期間:12月1日(日)~12月24日(火)
 
「そして変わらず 家族はつづいて ゆくものだ」

 いろいろの変化があるようで
 だけど、結局は何も変わっていないということ。

 じぶんのこと、まわりのこと、くらしのこと。

 気になったこと、引っかかったことを
 日記のような、短い言葉につづったものを
 並べようと思っています。
 
 
どちらも早速お客様が来てくださっていて、嬉しいです。
12月24日まで続きますので、どうぞよろしくお願いいたします。